どうもこんにちは!
ネット活動家の真島です。
「老後2000万円問題」
「新型コロナウィルスによる大不況」
「日本を支える自動車産業が低迷下」
など、問題は山積みで果たしてこれから好況は戻ってくるのか?
という時代に突入しています。
ですので、副業の需要がものすごく高まっています。
その中には、しっかりとやれば稼げるまともな副業もたくさんありますが一方で副業詐欺に騙されるケースも後を絶ちません。
そこで、こちらでは副業詐欺の手口から返金してもらうためにはどうすればいいのか?
色々と思うことを書いてみました。
まともな副業や正しい自己投資を出来ていれば騙されることはほぼない。

副業を始める人たちの多くは副業ビジネスを何かやりたいけどやり方がわからない人たち。
または、簡単にお金が儲かると思っている人たちです。
鉄板な副業は、
土日のアルバイト
ウーバーイーツ
ブログ
ウェブライティング
動画編集
HP作成
バーナー制作
絵師
プログラミング
など。
確実にお金がもらえるようなビジネスをやれば騙されるということはほとんど考えられないです。
まあ、鉄板な副業のスキルを得るために意味不明な情報商材を買ってしまうというケースもあるかもしれませんが…
基本は騙されないはずなのです。
ですので、自己投資を考えるならこういったスキルを得るためにソフトを買ってYoutube動画で勉強する。
それだけでも仕事になるぐらいにはなれると思いますので最初の自己投資なんてそんなもんでよいと思います。
また、こういう副業もそれなりに儲かりまして、ネットの記事を書くウェブライターでも1記事5000~20000円とか。
動画編集も同じぐらい稼げますし、プログラミングになればもっと稼げます。
絵が好きならイラストを学んで絵師として活動するのもあり。絵師も副業としてやるなら全然儲かります。
休日や家に帰った後にこういうモノに取り組むのが現実的な副業ビジネスであると思いますけどね(笑)
いきなり月収100万円!寝ていてもお金がかせげちゃいます系の副業

机上の空論、雲をつかむ話、再現性の低いものは要注意。
詐欺系に多いのが、
インフルエンサーになってお金を稼ごう
アフィリエイトでお金を稼ごう
投資でお金を稼ごう
ネットワークビジネス
などこーいうモノに多いです。
これらのビジネスや投資もしっかりとやれば稼げるとは思いますが、
少なくとも教材に投資しまくれば稼げるものでもないし、バカ高い教材を買う必要もないです。
また、自分で考えて行動できないとこーいうモノは基本的に稼げないです。
先ほどの、受託ビジネスと比較して再現性の部分が欠落していますから基本は難易度は高いです。
インフルエンサーやアフィリエイトなんてゼロベースから媒体力を作り上げていく必要があります。
それにかかる時間は無一文。
投資だって9割負けている世界なのでなかなか簡単に行くもんではありませんからね。
1.フォロワーを増やすサービスやツール
フォロワーを増やせばアクセスが集まりますからアフィリエイトが簡単になります。あなたの代わりにフォロワーを増やします。はい、20万円。
こーいうのを結構見かけますが、
フォロワーを増やすだけでお金儲けができたら苦労はしません。
重要なのはそこについているフォロワーがあなたをいかに信用しているか?信用しているから商品を買うわけですよね。
ツールだとかサービスで増えるようなフォロワーなんてゴミ同然なので絶対に買わないほうが良いです。
2.投資ツール系
自動売買系ですが、これは被害者は多いでしょうね。
「放置しているだけで毎月お金が入ってきます」
「寝ていてもお金が稼げてしまいます」
とかね。
稼げる自動売買ならよいと思いますが、こういう風に煽る自動売買の大半はコツコツドカンです。
地合いが良ければ一時的にはお金儲けはできるかもしれませんが最終的に損をするパターン。
また、中には投資ツールだけで何十万もするものを売り付けられることもあります。
大学生がバイナリーオプションのUSBで詐欺られた事件も話題になりましたがそういうところでも詐欺は横行しています。
3.サイトを自動で作ってお金儲け
アフィリエイトの大変なところは何かといえばこのように記事を書き続けていくことです。
それがデメリットだからやる気を失せてしまうのですよね。。。
で、それを自動化してしまおうというもの。
一時期、まとめサイトを作って簡単に稼げる副業のようなものが芸能人を使用して広告が出てましたが、
そんなものでは稼げません。
確かにまとめサイトは検索エンジンだけではなくアクセストレードで集客するところはありますが、それだけだと広告のクリック率も低い。
相当な数のアクセスを集める必要があります。
そんなにアクセスを集めるのは実質困難です。
それぐらいなら、普通に記事を書いて真面目に検索エンジン対策を行ったほうが遥かにマシです。
結局、楽してお金を稼ぐことなんてできませんからね。
4.最近は減ったが無料オファー系は要注意
無料オファーとはプロダクトローンチという手法で情報商材を売りつけます。
1枚物のページに過激なことがたくさん書かれてあり、メールアドレスを登録すると何本かの動画が送られてきます。
最初はそこまで興味はなかったけど
動画を観続けたらなんか気になって仕方なくなり最後はその情報商材を買ってしまう。
2018年ごろまではこのやり方でガンガン情報商材が売られていましたけどnoteやオンラインサロンの登場で流行らなくなりました。
しかし、まだ一応こーいうのもあるので注意すべきですね。
5.怪しいオンラインサロンも多いから要注意
竹花なんとかさんで話題になりましたけどビジネス系の高額オンラインサロンは注意したほうが良いです。
そもそも、副業を勉強するために何万円、何十万円もお金を投資する必要性がどこにあるのか?
まあ、大抵のことはインターネットを検索すれば解決できるのでまずは調べてそれでもわからない場合は入っても良いのでは?
けど、ある程度のリサーチ力とか自己完結力がない人は副業をやってもなかなかうまくいかないと思いますのでネットは調べましょう。
また、買うことに満足して終わるケースも多いので。(情報商材は大したことが書かれていないことが多い。)
6.TwitterのDMで勧誘されることもある
FacebookやTwitterなどで副業の勧誘をされることもあります。アムウェイのノウハウを教えるとか、アフィリエイトで儲ける方法を教えるとか、
FXで稼ぐ方法を教えるとか、ほんと色々ありますがこうやって勧誘してくるコンサルや情報商材で稼げた話は聞いたことはありません。
野口尚樹氏の件もありますが、食事券を高い値段で換金するなんていううまい話を持ち掛けてくるのも要注意です。
副業詐欺の手口はどんなものがあるのか?

詐欺商材や詐欺コンサル、詐欺ツールを販売する輩です。それを購入してもまず稼ぐことはできません。
では、なぜそのようなことをしているのかというと自分らの生業にするからです。
何もしなくても稼げます。
簡単に儲かります。
あなたは寝ていても毎月100万円稼げます。
というような普通に考えたら怪しいですが、これを魅力的に思って飛びつく人も少なからずいるのをわかっているのです。
被害者の多くは大学生など20代前半と50歳以降の高齢者などが多いらしいですがその年代だとこーいうモノに食いつくのでしょう。
若すぎると働きたくない、簡単に稼げるならやろうとか思うのかもしれませんし、年配の方も知識がない分騙されやすいのかもしれません。
では、実際どーいいうところから人を集めてくるのか?
1.Youtube広告
Youtubeも規制をしてほしいのですが、誰でも簡単に儲かりますとか怪しい広告をいくつか見かけたことがありますが、そんなのないですからね。
で、Youtube広告から1枚のページに誘導させてメールアドレスを登録させて動画を何本も送って最終的に意味不明な商材を売る。
あとは、FXの自動売買EAとかを配布している広告もありますが、そうそう甘くはないですからね。
まあ、広告を使っても十分元は取れるからやっているのでしょう。
2.メルマガ広告
どなたかのメールアドレスに登録しているとある日、怪しいページが送られてきた。そこにメールアドレスを登録すると動画が何本も送られてくる。
そして、最終的には高額な情報商材を売り付けるパターン。これが鉄板のプロダクトローンチの手法ですが注意したほうがいいですね。
すべてがすべて詐欺とは言い切りませんが、情報商材を10年以上購入してきて思うのがほとんどが使い物になりません。
3.SNS
年配の方はメールをみると思うのですが、学生はTwitterなどのSNSを活動の場としていることが多いでしょう。
特に、Twitterは怪しいアカウントが多数ありますから注意すべきです。副業系のアカウントをフォローした瞬間DMが来ますので引きますわw
そこで、いきなりFXの自動売買や転売、アフィリエイトなどネットビジネス教材を売り付けるパターン。
中には、何度かやり取りしてLINE@に登録させたり、直接会って話し合って高額教材を売るパターンとかいろいろあるので注意したほうが良いです。
4.投資ツールの高額ツール説明会
投資ツールに高額なお金を投資するのは情弱です。高額USBの中身は数千円~数万円で売っているサインツールとさほど変わりはありません。
なのになぜ買うのか?知らないから。あとは、買わせるような仕掛けがえぐい。
SNSで知り合った人や学校の先輩、後輩、同級生の誘いで説明会に行ったらクロージングされているパターン。
ネットワークビジネスと似たような手法で、ああいう説明会の場に行くと大概同調圧力をかけてきますから断るのが苦手な人は絶対に行かないでください。
で、購入したツールもどーせ勝てないようなものですから。
このようにあらゆるネットの媒体を使って情報弱者からお金を巻き上げて自分らの養分にするので基本的にインターネットで初めて対話する人は警戒してください。
以上、副業詐欺は基本的に怪しいものが多い。初めから真っ当な副業をやるべき。

副業詐欺に遭いましたという話を聞くと、カテゴリー的には怪しいものがほとんどです。
情報商材、アフィリエイト、投資、フォロワーを増やして儲けようとかそんなんが多いです。
一方でまともな副業は再現性が高いのです。
プログラミング、ブログ、動画編集、ライティング、画像制作、HP制作、アニメーション制作、絵師など。
スキルさえ身に着ければ報酬が発生しないということはよほどのイレギュラーを除いてあり得ないですからね。
ですから、簡単に儲かるとか甘い言葉に乗せられて怪しい副業に飛びつくのではなく初めから正しい副業をやれば騙されません。
弁護士に返金依頼をする前に証拠を徹底的に集めよう。
後々、相手から返金してもらうことを考えると証拠を残しておくことがポイントになります。
ですから、TwitterのDMのスクショ、LINEのスクショ、まあこれらは画像の加工も不可能ではないので弱いですが、あるに越したことはありません。
個人的にはメールのやり取りのほうがまだ強いと思います。(IPアドレス、メールアドレスなども出せるから。)
もし、相手に会う機会があったなら会話の録音、ホームページ、動画の保存、銀行振り込みの履歴、ツールなど。
販売ページなどがあれば明らかに投資助言法に違反しているとか、商品との乖離の大きさを考えて返金に持ち込むことも不可能ではない。
昔はなかなか難しかったですが、
最近は情報商材の被害者も右肩上がりになっているので以前よりも行政が動きやすくなっています。
実際、投資系の商材やツールで逮捕者が出ていますからね。
このようにできることはくまなくやっておく。
後々証拠になりそうなものはすべて保存しておくことがポイントになります。
証拠を集めたら、無料で相談に乗ってくれる法律事務所などに相談すれば何もしないよりは確実に返金の道も大きく開けるはずです。
泣き寝入りせずに行動しましょう!
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