どうもこんにちは!
インターネット活動家@真島です。
インフォトップで常に売り上げトップに君臨するFX商材販売会社「クロスリテイリング株式会社」の創設者である山口孝志さん。
過去には法人税約5000万円を脱税したことで話題にもなりましたね。
クロスリテイリングといえば、会社をオープンにしており、動画やメディアサイトで社員の様子などを公開。
一見するとクリーンな会社のようにも思える。
求人サイトにも普通に求人を募集しているIT企業というのは表向きでしょうね。
内情はどうなのかといえば、少なくとも世間がイメージするIT企業、株式会社サイバーエージェントなどとは全く違う。
そんなわけで、本日はクロスリテイリング株式会社の情報商材について思うことを書いてみました。
クロスリテイリング株式会社 FX-Jinこと山口孝志さんの情報商材について。

ちなみに、山口さんはすでに引退されており、表では弟子の鈴木克佳さんことFX-katuさんが主導になっています。
ただ、この会社を立ち上げ、様々な情報商材をリリースし続けている時点でもはや関係がないとは言えないでしょうからね。
で、クロスリテイリングの情報商材はどんなものが多いのか?特徴について思うことをまとめてみました。
1.とにかく誇大広告や煽りが半端ない
クロスリテイリングの情報商材のセールスページを見ると煽りが半端ないです(苦笑)
「FX初心者がいきなり月収800万円!?」
「5億円、10億円を軽々超える!ついにベールを脱いだ、究極の完全自動売買EA」
「全自動で1億円の衝撃!」
などなど、確かに特商法のところを読むと、
「本商品に示された表現の受け止め方には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」
このように記載されてはいますが、
そもそも、自動売買で5億円稼げますとか書いてあるのに対して受け止め方も個人差もないと思うのだが…
自動で稼げるなら個人差もないと思うのです。そーいうところがクロスリテイリングが怪しい会社だと思われるところでしょう。
2.高額なFX情報商材が多い
FX情報商材の平均価格を上げているのでおそらくクロスリテイリングでしょう。
クロスリテイリングの情報商材は4万、5万が普通です。
では、本当にこれだけの価格に見合っているのか?
そもそも、これだけの高いお金を払って購入したところで勝てるかどうかわからないわけなので微妙ですよね。
広告文では煽っていますが実際稼げなくても何もしてくれないわけですから。
ですから、もう少し安い商材で良いものを探すとか、書籍を購入して勉強するほうがマシな気はしますけどね。
3.とにかく頻繁に商材を量産している
FXで勝つための方法なんてそんなに多くはないと思いますが、とにかく頻繁に新しい情報商材をリリースしています。
最近は自動売買系のEAをたくさんリリースしているのが目立ちます。
ちなみに、自動売買は普通の情報商材よりも高く売れるのか?20万円とかで販売していることが多いです。
もちろん、本当に稼げるなら何も言うつもりはありませんが、勝ちまくりという話は全く聞きません。
まあ、一番儲かっているのはお客さんではなくクロスリテイリング側なのは間違いありません。
その時点で、IT企業というよりかは、ただの情報商材屋といわれても何も言えないでしょう。
4.クロスリテイリングの販売手法を分析
基本的にクロスリテイリングの情報商材は高額。
しかし、その分アフィリエイト報酬も高額なのでFX商材のアフィリエイターがガンガン売ってくれる。
誇大広告なため高額でも売りやすい。
購入後、バックエンドでまた別な魅力的なキャッチコピーの商材を販売する。すると、売れる。
このようにぐるぐる回して稼ぎまくっているのです。逆にクロスリテイリングの情報商材で大成功した人はいるのか?
ゲイスキャFXなどは評判が良いですが、ほとんどはそこまでではない印象です。
5.情報商材は個人差があるもの
どのような情報商材であろうと個人差があります。高額塾のような高いものを買えば稼げるという保証にはなりません。
そのため、もし購入したいのであれば無理して高いものから買うという選択よりもまずは安いもので良いものがないか探してみることをおすすめします。
値段、広告コピー、デザインなど様々な遮光効果を使って稼げると認識させてしまうのも販売者の戦略なので要注意。
クロスリテイリングの情報商材は評判は?
ごごジャンで1万で売っていたものより出来が悪くエントリーもしない。完全なる詐欺商品クロスリテイリングは、トレードで儲けるより偽物で儲けている
クロスリテイリング株式会社が販売する恋スキャ予知くん。稼げると言う 情報を信じて購入したのですが成果が出ませんでした。
クロスリテイリング株式会社が販売している教材でPFPC(プラチナファンドパーフェクトコピー)で虚言により勧誘した商品で多額の被害が出ております。
証拠
クロスリテイリング株式会社が販売している教材でPFPC(プラチナファンドパーフェクトコピー)と言うものがございます。
これまで7年間(84ヶ月)で2ヶ月しか負けがないとするファンドによるコピートレードですが1年以上のコピートレードで2ヶ月ほどしかプラスの収支になった月はありませんでした。謳い文句として虚言をした煽りで多くの参加者を募っています。参加料金は月々20,000円。
コピートレードの結果は散々で取引口座に入れた金額は最後には強制ロスカットとなり、約270万円を失いました。
以上のように、クロスリテイリングの情報商材は集団訴訟のプラットフォームなどにも投稿されています。
ただ、勘違いしていただきたくないのは、このようなサイトに書かれたからといって詐欺とは断定できないです。
あくまでも、その教材を購入して稼げなかった人が訴訟レベルと感じた場合に書いているだけ。
とはいっても、評判のよい教材や講師が親身になって相談を受け付けているような塾というのは書かれにくい傾向にあります。
明らかに誇大広告が多いセールスページの商材ばかりリリースしていれば確かに書かれてても不思議ではないと思います。
クロスリテイリングの情報商材は基本返金しない!が、返金可能な可能性はある。

まず、クロスリテイリングの情報商材は原則として返金保証は受け付けていないそうです。
ただですね、これはクロスリテイリングが返金する気はないと言っているだけで法的に返金請求できる可能性はある。
1.売買契約に問題はないか?
売買契約の基本的な考えとしては、消費者と販売者が対等な関係でなければいけなく、いずれも不利な場合は契約が成立しない場合があります。
例えば、誇大広告により認識したことと商品の内容が全く異なった。勝てると聞いて動かした自動売買で元本割れなど。
「一切のキャンセルや返品・交換などを認めない」ことはできます。
ただですね、これが有効なのは消費者が一方的に不利になる条項に該当しない場合のみになります。
つまり、騙して売った、ホームページに書かれてあるようなこととは全く違う場合は返金できる可能性は大きいのです。
2.特商法に必ずしも成果や利益は保証しないと書いてあるけど?
これはですね、実は無効になることがあります。
例えば、小さい字で書いてあるとか、普通に考えてアクセスしないようなページに書いてあるとか。
情報商材の販売ページでいえば、普通の人はわざわざ特商法のページをクリックすることはほぼないでしょう。
そのため、利益なんて保証しないとか書かれても、その前にでかでかと誇大広告で煽っているならそれは無効になる場合はある。
要するに、勘違いで購入させる時点でお互い本当に納得したことにはならないのでNGになるのです。
クロスリテイリングの情報商材を返金したいのであればまずは証拠集めから

1.トレード結果を集めろ!
特に、誇大広告で月利〇〇%とか、簡単に1億稼げますとか書いてあるならトレード結果は証拠になるでしょう。
システムを回せば1億円稼げると書いてあったのに実際に回してみたら全然それ通りにならない。
その結果をまずは残しておきましょう。できればですが、被害者は多いほうが優位性が高くなるので自分だけではなくほかの被害者の結果も集めると良いです。
動かしたら速攻で強制ロスカットとかになるなら全然商品内容と乖離しているのでNGとなります。
2.教材内容を専門家に検証してもらう
これは少し難しいのかもしれませんが、例えば購入した情報商材をいろいろな専門家に検証してもらうことです。
FXなら実際に生計を立てている人とかに検証してもらい明らかに誇大広告となれば第三者的な立場で多少は有利になります。
3.サポートのやり取りなどは保存
そもそも、サポートしてくれると書かれてあるのにシカトされるのは論外ですし、サポートも違法性のある表現を行う場合は突っ込みどころになります。
そのため、サポートしていただいているならそのメールはすべてスクリーンショットで保存しておく。
メールだけではなく、会員サイトにあるやり取りなどすべて保存しましょう。このようにくまなく証拠となるものは保存します。
4.特商法に問題はないか?
クロスリテイリングは特商法をしっかりと書いている会社ではありますが、それでも表現及び商品に関する注意書きとセールスページの文言は乖離がある。
この辺はYOUTUBEで弁護士の先生が情報商材屋さんに凸って突っ込んでいるのでおそらくポイントになるはずです。
5.元本保証になるかどうか?
セールスレターによって様々ですが、確実、保証などと書いてある場合は拡大解釈によっては元本保証になる可能性があります。
元本保証は銀行、郵便局、信用金庫、信用組合などは行っても良いですが、投資顧問業ぐらいではやってはいけないです。
ただ、これに関してはセールスレターにどのように記載されているかが問われるのですべての商材が当てはまるものではありませんので。
6.証拠を集めたら弁護士に無料相談しよう!
とりあえず、被害に遭いました、セールスページに書かれてあることとは全く違う内容だったのであれば返金請求する価値は十分にあります。
確かにこればかりはやってみないことには返金できるかどうかはわかりませんが可能性は十分にあります。
ですので、一人で悩むのではなくとりあえず情報商材詐欺に対する返金を無料相談で行っている法律相談所へ相談しましょう。
また、こういった事案は早いほうが成功しやすいので早急に連絡しましょう。
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